スムーズな記事執筆ができる日は来ないんだろうな。

つぶやき

シークフィーチnoteアカウントで公開しているマガジン「副業Webライターで稼ごう!完全未経験から収入を得るまで」でも触れていますが、私は現在専業Webライターとして活動しています。

2025年3月時点でシークフィーチによる収益は出ていないので、私の収入源は外部から受注するWebライターの仕事のみとなります。

専業Webライター、すなわちWeb記事の執筆を生業として何年も経っています。月の執筆文字数は何万……時には十万超にもなるでしょう。3,000字~5,000字の記事を1日に数本書くことも多いです。

それだけたくさんWeb記事を書き続けているのに、未だにスムーズな記事執筆ができません。何度も何度も書き直しますし、良い言い回しが思い浮かばず1行を書くのに数十分の時間をかけることもあります。

ただ、これって別に「書いても書いても全然上手くならないから」「いつまでも成長しておらず、何度も同じところで躓いている」ってわけではないと思うのです。……そう思いたいだけ、という面もあるかもしれませんが。

確かに、何文字書いても何記事書いても常に悩みはあります。全く悩まず書き直しもせず、スムーズに記事執筆が終わることはありません。

ただ、過去の自分が書いた記事よりも、最近書いた記事の方が明らかにクオリティが高いです。数年前の記事を改めて読んでみると、直したい部分が本当に山のように出てきます。そして過去の記事を読んだ後に最近書いた記事を読むと、自分の成長を実感できます。

つまり、自分は記事執筆の面で成長していないわけではないはず。恐らくですが、成長によってこれまで見えていなかった新たな課題を自覚できるようになったのだと思います。レベルが上がったからこそ、よりレベルの高い課題と対峙するようになったんだろうな。

考えてみると、昔と今では記事執筆中に悩む箇所が変わったように思います。

昔は「これどういう意味?」「なんて表現すれば良いの?」「このテーマ苦手!調べても全然わからん!」みたいな、いわば基礎的な部分で躓いていました。

ですが最近は「音読した時につっかからないような、滑らかな表現にしたい……」「わかりやすさを考えると、この単語も解説した方が良いか?でも、そうすると文字数が多くなりすぎる気もするな」等、より細部が気になるようになったと思います。

改めて考えると、多分求めすぎなのでしょうね。「これ以上レベルは上がらない」「十分レベルアップした」と思えれば全く躓かずに1本の記事を書けるようになるかもしれませんが、人生にレベルのカンストってないし、ここまでレベル上げればもう十分って思える日は多分来ないと思います。

……結論何が言いたいのがわからない文章になってしまいました。本当にプロのWebライターとして仕事をいただいている人間の記事か、これは?

まあ、個人ブログならこういう文章もアリですかね。

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